振動子と秩序変数
秩序変数 r(t) の時間変化
コーシー分布 g(ω)
蔵本モデルの概要
自然振動数
で記述される。
次に秩序変数
この導出は、方程式
の虚部だけ考えると、
この結果は蔵本による形式的な自己無撞着議論から得られる。導出の詳細は [1] を参照。
数値シミュレーション
常微分方程式の数値解法の一つにオイラー法がある。
が得られる。
が得られる。この場合、1ステップあたりの計算量は
参考文献
- S. H. Strogatz, “From Kuramoto to Crawford: exploring the onset of synchronization in populations of coupled oscillators”, Physica D, Vol. 143, pp. 1-20 (2000)
- 中尾裕也, “結合位相振動子系の安定性と同期現象”, 計測と制御, Vol. 55, No. 4, pp. 335-342 (2016)
- 米田亮介, “蔵本モデルにおける臨界指数” (2020)